Our Mission / 使命
電気を繋ぐ技術とものづくりで、 社会の進歩を支える。
私たちKYOKUYOグループは、電子部品(ケーブル・ハーネス)の接続技術とEMSによる一貫製造を軸とし、社会の進歩を開発・生産するお客様を支える、「万能コネクターカンパニー」です。
電子機器・製造装置メーカー様の、ケーブル・ハーネス、部品、モジュール、機器などあらゆる物を考えてつくり、それらをつなぎ合わせて命を吹き込むところまですべて、私たちの仕事です。
設計、部材調達、製造、現地据付、調整、メンテナンスまでを一貫して行うKYOKUYOグループだからこそ、社会の進歩を支える万能なパートナーとして課題解決(ソリューション)を実現します。
私たちは、この技術とものづくりを通して世界中の技術発展に貢献します。
Our Vision / 目指すべき姿
社会の進歩には、 「旭陽クオリティ」が必要だ。
未来を豊かにするには、社会の進歩が必要だ。
社会の進歩には、デジタル技術の発展や様々な技術開発が必要になる。
私たちは、電子部品(ケーブル・ハーネス)の接続技術を軸とした製造クオリティ(=品質の高さ、価格、対応力、スピード、など)によって、それらの発展を支える存在にならなくてはいけない。
「未来を変える装置を開発できても、KYOKUYOグループなくして発展は実現できない」「この装置の製造は旭陽クオリティじゃないとダメだ」と言われるような信頼あるパートナー企業を目指して。
Our Values / 価値観
1. 私たちは、未来づくりのビヨンドパートナー。
KYOKUYOグループは、顧客が描く未来を共につくる会社だ。
開発、設計、装置は、もちろん顧客の望むままに。
量産設計から部材調達、製造工程は、すべて私たちのノウハウ。
顧客に新たに提案し、より良い製造の力になることが私たちの仕事である。
建築に例えるなら、顧客は「設計者」で、私たちは「大工」。
設計者が思いつかない「つくり方」を私たちが導き提案することだって必要だ。
言われたものをただつくる会社ではなく、顧客の望む先(ビヨンド)を提供するパートナー会社である。
2. 課題解決のアイデアは、常に現場にある。
現場での作業は常に同じ業務に見える。しかし、その現場には常に課題がある。
「今のままで良い」「今の形が最善」ということは、ありえない。
常に時間を短縮する方法があり、ミスを減らす方法がある。
その方法へと導く鍵はいつも、ものづくりの現場にある。
指示を待つのではなく、現場にいるからこそ見えるアイデアを考え、実践する。
常に現場をアップデートすれば、必ず結果がついてくるはずだ。
現場から生まれるアイデアは、決して現場にいない者には気付けない貴重なアイデアだ。
私たちは、ものづくりの現場から課題を解決することができる。
3. 「できない」を「やる」から意味がある。
世の中の仕事のうち、誰でもできる仕事をやったところで、高い評価はもらえない。
仕事は、「誰もできない」、「やったことがない」、「そんなことは無理だ」と言われる仕事をやってこそ、高い価値を得られる。
「本当にできないのか」「それは本当に考えつくした結果なのか」と言い聞かせる。
できない理由を考えるのではなく、やるためにはどうしたら良いか、を考えてみる。
それは、私たちが「できない」を「やる」という偉業をもたらす第一歩だ。
一見「できない」と思える仕事が来た時こそ、最高にかっこいい仕事ができるチャンスなのだ。
4. 見えないところで、かっこいい仕事をする。
KYOKUYOグループの仕事が、世の中の目に触れることは少ない。
だが、私たちがつくったケーブル・ハーネスは、装置となり、半導体を造り、世界中のスマートフォンやテレビ、パソコンなどの電気機器に使用されている。
一つ一つの小さな線かもしれないが、ここでつくり出したケーブル・ハーネスが、様々なものに繋がり、世界を豊かに変えていく役割を担っている。
世の中で見えにくい仕事だからこそ、完璧で最高の仕事をしよう。
見えないところでのかっこいい仕事こそ、一番信頼されるのだ。
5. 「はやさ」は、クオリティのひとつ。
KYOKUYOグループの仕事は、「ものづくり」である。
他よりも高い品質が私たちの基本水準「旭陽クオリティ」である。
そのために、全ての工程の全ての従業員がミスのない正確な仕事を心がける。
しかしそれだけではなく、私たちはさらにそれを「速く」、「早く」やることの重要性を理解している。
速い=コスト安であり、早い=ビジネスチャンスである。
高い品質のものを、はやく製造できる技術こそ、「旭陽クオリティ」。
私たちが誇れる「ものづくり」なのである。
Our Principle / 行動規範
1. 2S(整理・整頓)ができれば、すべてできる。
製造業には、3S、5S、7Sなどと、整理、整頓、清掃、清潔、しつけ、習慣、安全(safety)の頭文字をとって使われることがしばしば。
旭陽電気では、こんなたくさんのSをしなくても2S【整理・整頓】がしっかりできていれば、清掃、清潔、しつけ、習慣、安全、すべてが網羅できると考える。
KYOKUYOグループたるもの徹底的な整理・整頓に努めること。
2. やる前に考える。やりながら考える。やった後に考える。
現場作業でも、事務作業でも、仕事をする前には、「これは何のための仕事か?」、「この仕事にはどんな危険性がある?」、「これはいつまでにやる仕事?」など考えることはたくさんある。
仕事をやりながらでも「前にここでミスをしそうになった」、「次からはこうすれば、もっと効率的だ」など、もちろん仕事のあとには、振り返り、反省など。考えることがたくさんある。
仕事だから、命令されたから、など思考を止めず、自分で考えて仕事をしよう。
3. 「それだけの人」に収まらない。
1つの業務を極めるのも良いことだが、それだけの人になってしまう。
私たちの良いところは、多くの顧客、多くの製品を造れるところにある。
多くの製造に関わり、色んなやり方を、色んな場所で実践し、顧客に提案し、新たなイノベーションを起こす。
ここにKYOKUYOグループの利点がある。
1つの仕事・装置に特化せず、たくさんの仕事・装置に取り組み、色んなものを学び、新たな自分の業務に活かそう。
4. ひとりより、みんなでやる。
「自分1人でやった方が早い」と考えるより、まずはチームで何ができるかを考えてみよう。
1人よりも2人、3人…とチームで動くことで見えてくることがある。
自分1人で悩まずに、仲間に相談し、協力を仰ぎ、力を合わせて実践することで、大きな仕事を実現していくことができる。
また、常に互いに知識や技術、ノウハウなどを共有し、「自分ひとりの力」だけでなく、「チームの力」の向上に貢献することで、その恩恵は必ず自分に返ってくる。
5. まずは、自分が幸せになる。
何のためにKYOKUYOグループで働くのか、誰のために働くのか。
会社のため?家族のため?お客様のため?誰かの幸せのため?
色んな理由があれど、まずは「自分が幸せになる」ことを大事にしよう。
それは、利己的な考えをするという意味ではない。
他人の幸せのために、自分を犠牲にするのではなく、自分の幸せのために、他人も幸せにするのである。
自分が幸せだと思える人こそ、誰かを幸せにする力を持っているはずだ。
まずは自分が幸せになり、感謝と幸福を人に与えられる人間になろう。
Our Slogan / 合言葉
「旭をのぼらせ、陽をあてよう。」
KYOKUYOを、日の出の太陽のようにみんなで高みにのぼらせよう。
そうすることで、働く人に陽があたり、働く人が輝き、自分たちに誇りを感じるようになる。
そして、その輝きがまたKYOKUYOグループを高みにのぼらせ、さらに働く人を明るく照らしていく。
そんな好循環を生み出す組織を目指そう。
そのためには、自分たちの技術やサービスを常に磨き、世に発信しよう。
世界中に「KYOKUYO」の名を広めていくことが必要である。
ここで働く人全てが、「会社を高みにのぼらせる」という意識を持つことで、必ずその恩恵が大きく自分に返ってくる。